不思議な空間「八女津媛神社」(やめつひめじんじゃ)参拝
大和朝廷の時代、景行天皇が八女の地に巡幸の折、水沼の県主猿大海が「この地方に女神あり。その名を八女津媛といい、常に山中におる」と奉上したことから八女の地名が起こったといわれ、その女神を祀った1300年の歴史があるとされる神社。
また神社の氏子が境内で、五穀豊穣・無病息災などを祈願して5年ごとに公開される「浮立」がある。太鼓、鉦をつけた踊り手が真法師を中心に華やかに舞います。福岡県指定の無形民俗文化財です。
- 所在地 /八女市矢部村北矢部4014番地(神窟)
- 交通 / 堀川バス石川内バス停下車 1.3キロメートル
- アクセス/八女ICから国道442号線を車で約60分
八女市HPより
権現杉ご神木。マスクを外してご挨拶しました。杉の香りが清々しくて圧巻の存在感です。
本殿 八女津媛の像
八女津姫の像と本殿 本殿の前に八女津媛の像があります。自然豊かな山奥でどのように過ごしていらしたのだろうと語りかけたくなりました。
不思議な神ノ窟
表面に光が当たって、海の中から海面を眺めているような不思議な感覚。
岩清水の滴り落ちる音、風の音や鳥のさえずり・・・ こころのざわつきがなくなります。
私達は毎日何を恐れ、悩み、あくせくとしているのでしょうね。
神ノ窟の媛しずく
この窟から落ちるしずくは媛しずくといわれ美肌に効果があるそうです
またこの石清水を写真に撮ると願いが叶うとされているそうですよ
綺麗な湧き水があります。豊かな自然と水源、癒やされました。
最後は同じコースをゆっくりと途中下車しながら、桜や菜の花を楽しみながら帰りました。
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