パズルの一つ 私達は地球の同居人
毎日暑いですねぇ~。明日から8月です。今日は「心の扉を開く」の7月のメッセージをご紹介します
大きなテーブルいっぱいに散らばったジグソーパズルを見せられた。パズルが集められ、出来上がっていくのを見つめながら、そのひとつひとつに、ぴったり収まる完璧な場所があることがわかった。そして、こういう言葉を聞いた。
あなたが自分にとって正しい場所にあり、自分の役割を果たしていれば、対立はあり得ません。わたしの計画は、真に完璧な形で花開いていくのです。心の扉を開く アイリーン・キャディ著
鯉のぼりのうろこが私達一人一人だったら
パズルはひとつひとつ、形が違う。例えば鯉のぼりのうろこが一つ一つ、私達一人一人だったら
鯉のぼりのうろこ同士がいがみ合ったり、区別しようとするのもおかしな話。
パズルも形が違って、当たり前。自分の居場所にぴったり収まれば完璧なひとつになる。
いつの頃からか分離が生まれ、ジャッジや上下関係が生まれ、生きづらくなってきた。
昔々は、権力や上下関係より、自然の中で皆で協力し、分け合いながら共に暮らしていた時代があった。
SORAは昔の生き方が羨ましい。
自分のパズルの形を極めていき、他のパズルと比べない。
金子みすゞさんの「こだまでしょうか」ではないですが、優しくすれば優しくしてもらえる、嫌えば嫌われる・・・生活の中で体験してみる
「遊ぼう」っていうと 「遊ぼう」っていう。
「ばか」っていうと 「ばか」っていう。
「もう遊ばない」っていうと 「遊ばない」っていう。
そうして、あとで さみしくなって、
「ごめんね」っていうと 「ごめんね」っていう。こだまでしょうか、 いいえ、誰でも。
「わたしが両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが、 飛べる小鳥はわたしのように、 地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、 きれいな音は出ないけど、 あの鳴る鈴はわたしのように、 たくさんなうたは知らないよ。
鈴と、小鳥と、それからわたし、 みんなちがって、みんないい。」
金子みすゞ
美しい詩 金子みすゞの詩一覧より引用させていただきました
万華鏡の世界
万華鏡の中のように、ぶつかり合い、大きさや色を変え、しかし実態は同じだとしたら・・・
過去に出逢った人と何度も環境や性別が変わって、また出逢っていたり、もしまだ魂が若く色々な体験をする為に、自分も悪者の時があったとするなら・・・
自分の魂の目的や神様の一部ということを忘れ、地球という3次元の世界で、我欲まみれになってしまっているとしたら・・・
一人一人学びは違う。
猛暑の過ごし方
今の状況のストレス・暑さ・なんやかんやで、軸がぶれたり、思考や創造力が低下している今日この頃。たまには氣持ちの切替えを
- テレビやニュースの情報を入れてばかりだと、だんだん氣持ちが落ちて、楽しい事も考えられなくなる。観なくなりましたねぇ
- 黙々と好きな事をする時間を作る・・・毎日の生活、例えば好きなコーヒーをゆっくり楽しむ。植物が好きなので、氣候の良い時期は、散歩しながら野草採り、プチ野菜栽培、手作りローション等を作ったりして氣分転換
- 周りに起こることに揺り動かされない
- 一瞬一瞬が選択の連続。どちらが自分にとって心地良いのか、頭ではなく心で選択する
- たくさんの情報がある中、自分なりに調べ、確認し判断、選択するよう心がける
まとめ
何もしたくない日、空を見上げるだけで幸せな日、ネガティブな感情が続く日・・・毎日色々な感情が出てきます。
昔の共存共栄の時代に存在していた大切な事。少しずつ取り入れたいと思います。
自分のパズルを整えながら、もちつもたれつの氣持ちで。
あなたが心地良くいられる為に工夫されているのは、どんな事ですか?
猛暑が続き、暗いニュースも多いですが、お互い穏やかに過ごせますように。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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