先日ずっと興味があったトランスフォーメーションゲームに参加しました。ファシリテーターは広瀬尚子さんです!今日はゲームに参加しての氣づきや尚さんが書かれたオススメの本を紹介します!
「トランスフォーメーションゲーム」とは
人生は時として祝福、洞察、そして周囲の人たちとのハートのつながりに満たされます。また時には一連の停滞を通してつまずき、痛みを蓄え、意気消沈に落ち込むことさえあります。そして、何を試してみても、そこから抜け出す役に立たないように見えたりします。時には予期せず好意的な評価を得たり、誰かから奉仕をしてくれるという申し出を受けたりします。あるいは、人を助けるために手を差し出します。時には、奇跡が起こります。痛みは取り去られ、新しい方向が開き、そして起きそうも無いことが起きます。人生がこの豊かな種類の経験で満たされているのとちょうど同じように、トランスフォーメーションゲームは楽しみながら、それでいてあなたの人生における鍵となる課題を理解するうえで十分な方法を提供する、楽しくて複雑なボードゲームです。ゲームは、遊び感覚で、しかも効果的に、あなたがあなたの人生を演じている方法を理解し、そしてそれを優雅に変容させる方法を提供します。
人生という魂の旅のミニチュアを再現して、人々に、自分が創造した経験の種類を見たり、自分の特別なパターンや態度の価値、そして人生への反応を評価できる状況を用意します。強さにスポットライトをあて、盲点と限界を確認して、現在のチャレンジに斬新な展望をもたらします。トランスフォーメーションゲームでは、サイコロを振ったり人生の道を進むときに、あなたが心にとどめておく焦点あるいは目的をつくることから始めます。『生まれる』前に、あなたの目的と関係がある強み、チャレンジ、内なる特質を示す一組のカードであなたの『無意識の封筒』を満たします。あなたは守護天使を選んで、それから、あなたの人生の道を移動していきます。 無意識の封筒からカードを取り出して、身体、感情、知性、精神の4つのレベルをプレイします。カードのいくつかは気づきをもたらします。あるものは痛みをもたらします。 そして、あなたは気づきを使って痛みをクリアすることができます。 そしてまた、自由意志や直観力を働かせたり、天使につながったり、批評やフィードバックをシェアする機会があります。プレーヤーはサイコロを投げて、スクエアからスクエアへと自らの『パーソナリティ』を動かしていきますが、決してプロセスの受動的な参加者でありません。 スクエアとカードの多くは、イニシアティブと想像力を働かせて深く個人的なシェアをすることや、選択と決断をすることをあなたに要求します。 個人的なシェアや関わり合いを通して生き生きとしてくるゲームです。 セラピーとして設計されたものではありませんが、確かなセラピー的な価値があります。しかしどのくらい深く参加するかを決めるのも、どんな経験をするかを選ぶのも、プレーヤー次第です。(トランスフォーメーションゲームとは)より
ゲームに参加した理由
理由はファシリテーターの広瀬尚子さんと色々お話したかったというのが一番です!
広瀬尚子さんは80歳で再婚され東京から九州にお嫁にいらっしゃいました。
トランスフォーメーションゲームのファシリテーターやお話会など現在でもパワフルに活動され
「わたし84歳、今がいちばん幸せです!」という本も出版されています。
本の中にこんな言葉があります。
いつ何が起きても不思議でないのが人生。今出来ることは「今を生きること」だけです。何があっても「ああ、こういうことなのね」と全てを受け入れ、平常心でいられることが最高!と思っています。
引用元: わたし84歳、今がいちばん幸せです
(KKロングセラーズ出版)
広瀬尚子著
年齢を重ねられたくさんの経験をされた尚さんの言葉や佇まいは本当に説得力がありました。尚さんの言葉はシンプルでわかりやすいので心にスッと入ってきます。私が尚さんに最初にお会いしたのは、ちょうど10年前に北軽井沢にあるオーガニックカフェ「カフェフルール」をお友達に誘っていただき訪れた時です。その時尚さんは「カフェフルール」を1人で営んでいらっしゃいました。タクシーで門の前で降り敷地に足を進めはじめると、とてもゆったりとした空気が流れていて別世界のようで、そこにいるだけで心も體も力が抜けていったのを覚えています。食事をいただいたり、フィンドホーンの事、野菜作りや料理の事などをお友達と一緒に伺いました。そしてすでに出版されていた「やすらぎの森 北軽井沢からのカウンセリングメッセージ」という本を読ませていただき、その後福岡に住んでいらっしゃるのを知り連絡を取った次第です。
ゲームで氣づいたこと
もちろんゲームもどんなゲームなのかとても興味がありました。
最初にゲームの目的を決めます。私は「自分を解放し自己表現する!」という目的に決めました。
ゲームは4人で約6時間の予定でした。えっ、6時間!!長いとお思いでしょうが、実際ゲームを始めるとアッという間に時間が過ぎて、内容が濃すぎてほんの前半しか進めませんでした。
今回のグループエンジェルは「Brotherhood」兄弟愛
私の守護エンジェルは「Grace」優雅さ・気品
そして私が持ち帰ったエンジェルは「Freedom」自由
私はゲームをしながら、現実「人生」と一緒だなと感じました。
人それぞれの人生の目的(運命)は違いますが、人との関わりの中で学び、共有する事で心が動いて体感していきます。
そして人生の旅を続け、学びながら人生の目的(運命)を進んでいると再確認しました。
シンプルに自分の氣持ちに素直に「今を大切にする」事で十分なのだと思います。
ゲーム中はグループの仲間は安心して氣持ちをシェアする事ができ、比較したりジャッジすることもなく、その人の氣づきやそれに対する自分の氣持ちをシェアしていきます。
時には仲間が振り出しに戻ったり、マイナスのカードを引くこともあります。
それは悪いことではなくて、皆でシェアする学びだと感じました。
グループの皆は同じような学びがある人がご縁で集まっていると思います。ですので全部が自分にも当てはまりました。
仲間のそれぞれの人生を応援しながら進むゲームは、人生の縮図のようで、これからは周りの人との関わりをこのゲームのような氣持ちで生きていけたらというのが感想です。そしてもっと自分を表現したいと思います。
最後のエンジェルの言葉どおり「Freedom」自由にゆっくりと。
ファシリテーターの尚さんそして仲間との時間はとても心温まる時間となりました。
尚さんやグループ仲間の皆さんには本当に感謝いたします。
まとめ
会社勤めの悩み、人間関係、家族、病気、恋愛など、生き方も今の悩みも人それぞれです。言葉に出して氣持ちのシェアをしたり、本を読んだりする事でまた違った氣づきがあります。
尚さんの本もオススメですのでよかったら読んでみてください。
広瀬尚子さんの書籍三冊
人生を楽しく自由に生きられていて、とても素敵です
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