
半年間もあいてしまい申し訳ありません。お変わりありませんか?今日は中庸、陰陽などのバランス感覚についてお話したいと思います。
中庸とは
中庸は、極端に偏らず、真ん中の道を歩むという東洋哲学の根本的な考え方。特に『論語』や『中庸』(儒教の経典)に出てくる概念で、調和・節度・柔軟さを大切にしています。
バランス感覚とは?
-
正しさばかりに固執しすぎない。
→ 自分の価値観だけが正しいではなくて、他者の立場にたって考えたり、耳を傾けてみる。 -
感情に流されすぎない。
→ 怒り、恐れ、悲しみを否定せず一旦受入れつつ、それに支配されない。 -
過剰でも不足でもない選択をする。
→ たとえば「頑張る」と「休む」のちょうど良いところを見極める。

全部自分の氣持ち(感情)を大切に感じていないとできないかな
日常での中庸の実践
-
予定を詰めすぎず、空白も大事に。
-
「べき」に縛られあたふたしてきたら、「今はどうしたい」に耳を傾ける。
-
良いも悪いも抱きしめながら、その中で自分の「心地良い」を選ぶ力をつけていく。

これも全部自分の氣持ち(感情)に氣づくことが大切ね
陰陽と中庸のつながり
陰陽思想では、世界のすべては「陰(やわらかさ・静・受動・夜・月)」と「陽(つよさ・動・能動・昼・太陽)」の二つの氣(エネルギー)から成り立っているとされています。
でも、この陰と陽は対立しているんじゃなくて、常に調和しながら循環している。
そこから生まれる感覚が「中庸」の感覚。
チャクラにも陰と陽があり、数字の奇数、偶数も陰陽があるそうです。

食べ物(植物)も陰陽や縦横などあるけれど、同じものばかりいただくよりバランスよくが大切。周りを見渡すとおもしろいくらいのバランスで創られていて感動します!
つまり、中庸は「陰でも陽でもなく、そのあいだの“バランス”を上手に受け入れて生きること」かもしれないですね。
まとめ
自然も、人生も「中庸」
傾いたら上手くバランスをとりなおす。
健康療法もまったく真逆の考えがあって、どっちが良いのかわからなくなることありませんか?
SORAも今の自分の體にどっちが良いのか正直わからないことがある。そんな時は試してみて傾いたらまた中庸にもっていけるように
自分の心と體に耳を傾けてみるようにしています。
「疲れたな」「ちょっと焦ってるな」っていう瞬間は、陰陽のバランスが崩れかけてるサインかも。
そんなときは、
「私は今、どちらに傾いているのかな? 逆の質を少し取り入れてみようかな」
と、自分の中のもうひとつエネルギーに意識してみたいと思います。
今年も半年すぎました。残り半年も穏やかな心で過ごせますように。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ブログランキングに参加しております。
よろしければ応援お願いします!